2021-06-10 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
また、木材は炭素貯蔵機能を有すること、省エネ資材であることなどから、その利用の促進は二〇五〇年カーボンニュートラルの実現にも寄与しており、加えて、木材は調湿性に優れ、断熱性が高く、リラックス効果があるなど、人に優しく、心休まる素材です。 このように、木材利用を促進することは我が国の社会経済や環境の持続性の確保、国民の豊かな暮らしを実現する上で意義深いものと考えております。
また、木材は炭素貯蔵機能を有すること、省エネ資材であることなどから、その利用の促進は二〇五〇年カーボンニュートラルの実現にも寄与しており、加えて、木材は調湿性に優れ、断熱性が高く、リラックス効果があるなど、人に優しく、心休まる素材です。 このように、木材利用を促進することは我が国の社会経済や環境の持続性の確保、国民の豊かな暮らしを実現する上で意義深いものと考えております。
加えて、木材は調湿性に優れまして、断熱性が高く、またリラックス効果があるなど、木材を利用する方々にとっても心休まる素材として利用価値が高いものと考えております。 このように木材利用を促進することは多くの効果があるものでありまして、本法案を契機として更なる木材利用の促進に取り組んでまいりたいと考えております。
そしてまた、その種類や用途につきましては、これは非常に多岐にわたりまして、成形しやすい、あるいは軽量かつ強度が高い、それから腐食しにくい、それから断熱性、密閉性、絶縁性が高い等々の特徴がございまして、このため、日用品から輸送機械、それから医療機器など生活に関わる多様な製品に用いられておりまして、現代社会になくてはならない素材となってございます。
認定の仕組みの中で、例えば認定基準としましては、耐久性とか断熱性など一定以上の性能が満たされること、これを求めるとともに、維持保全の計画、これを、認定を受けた後のことについてですね、これからはちゃんとやりますということで作っていただくことになります。
そこで、快適な避難所にするため、体育館の断熱性を確保した上でエアコンの設置をすることが大切だというふうに私は思いますが、政府の対策についてお伺いをしたいというふうに思います。
これまで文部科学省におきましては、公立小中学校の施設について、まずは児童生徒が長い時間を過ごす教室への空調設置を優先して支援してまいりましたけれども、教育環境の改善を一層促進するとともに避難所としての機能強化を図るため、断熱性が確保されている体育館への空調設置についても支援を進めております。
ただ、この断熱性の向上に取り組むということが非常に脱炭素に向けて重要なことなんだということも、これも国民の皆様に知っていただくことで、そうしたことを、じゃ、やってみようかなというふうにもなると思いますので、是非この啓発等も取り組んでいただきたいというふうに思います。
〔理事滝波宏文君退席、委員長着席〕 いずれの技術においても水素の更なる低コスト化が課題でありまして、水電解技術については耐久性の高い大型の水電解装置の開発、国際水素サプライチェーンの構築はマイナス二百五十三度という極低温を維持できる高い断熱性を有した大型貯蔵タンクの開発等が必要であります。
やはり、断熱性というのは、多分健康にも随分大きな影響があるのではないか。 ですから、私が申し上げたいのは、そういう健康面、環境面、経済性、そうしたことが評価されて、やはり市場にそれが反映できるような住宅市場をつくっていかなければいけないんではないか。それはやはり、国交省とか経産省の、ブランディングというんですかね、そうしたことをやっていくということが大事なんじゃないか。
こうしたことが、さっき申し上げましたように、断熱性にも優れる、それが価値を生むということ、私たちができるのは、そうした、先ほど申し上げましたような業界向けの講習会等々、改正建築物省エネ法の説明会をやっておりますので、そうしたことでも紹介をしていきたいというふうに思っています。
そして、一人でも持てる、二十五から、二十五キロですし、風や振動にも強いし、遮音性、断熱性にも優れている、そういったインスタントハウスというものだそうです。
まず、このアスベストは、安価で耐火性、また断熱性に優れているということで、かつては建設用資材など様々な製品に使われて、奇跡の鉱物とまで呼ばれていたそうです。
その上で、日本においてクリソタイルの製造、輸入、使用等禁止の規制の時期が二〇〇六年となった理由といたしましては、その代替品でございます断熱性のグラスウールでございますとかロックウール等に発がん性の可能性があるということが当時のWHOの専門機関、委員からも御指摘のあったIARCの分類がございまして、安全に使用できる代替品が存在しなかったという判断の下に、クリソタイルについては使用を認めつつ、使用する際
そういった意味では、これから、各公立の学校の体育館の役割というのが、かつてのように、子供たちが中心になって体を動かしたり集会をしたり、そういったところではなくして、地域の皆さんの、ある意味では、災害のときにはそういった拠点になってくるということも考えると、少しやはり、お金がかかってしまうのかもわからないですけれども、これからの体育館のあり方という意味では、そういう断熱性やさまざまなことを考慮した中で
ここでは、褐炭をガスにするための炉の大型化と効率アップ、高い断熱性を備えた液化水素タンクの大型化、二酸化炭素回収技術の低コスト化、こういう技術課題に取り組んでいると承知をしております。課題を克服し、商用化するまでには困難が予想されます。 開発に携わる民間企業からこんな声、伺いました。技術的に実証をされていないものには公的金融機関や民間からお金が集まらないんだよね、こういうお声なんです。
時間が限られておりますが、次に、エネルギーのこと、省エネ住宅を含め、断熱性、断熱材を含め、一言お聞きをしたいと思います。 日本の住宅の断熱性は、他国と比較して極めて低いと言われております。外国の方が日本で暮らすと、家が寒いとよく言われることがあります。最近では少しずつ緩和されてきていると思いますけれども、欧米先進国では、住宅の省エネ基準の適合義務が課せられております。
ポイントは、日本の断熱性の低いものは中国の基準に合わないから輸出できないんですよ。そういう状況ですよ、今。そういう状況ですよ。ちゃんと聞いていますから。だから、現地でつくっているのはいいですって。だけれども、日本で多くの家庭で使っているアルミサッシは断熱基準が低過ぎて、中国には輸出できないんです。そのことは、多くの国民のまだ知るところに至っていないと思いますよ。そういう状況にあるんです。
気密性、断熱性が高いということは遮音性も高いということですから、本来ならばそういうところから広げていくことができるはずにもかかわらず、そうしたことがなされていないということについても、ぜひ改善をしていただきたいというふうに思います。 既存のリフォームの話が小泉大臣から出ました。まさにこの話をしたいと思うんですけれども、既存住宅の断熱リフォームには大きな経済的な可能性があります。
先ほどお示しをいたしました仮設住宅の新たな形態、資料四のところにありますように、トレーラーハウス、モバイルハウスの導入が西日本豪雨、また北海道胆振東部地震などでされているわけですが、導入した自治体によると、その理由として、内装設備が一体で耐震性にも優れている、断熱性、気密性にも優れている、また、被災者の御事情に合わせて、一戸単位で遠くに、酪農家さんなどは牛舎の近くにとか、そういうニーズもあるかと思います
これらは、今委員から御指摘いただきましたように、耐震性や断熱性に優れ、また一戸単位が整備できるということで、そういった特質がある一方で、製造側に平時からのストックがないために納品に時間を要すること、また、トレーラーハウス等の設置だけではなくて、給排水設備や電気工事等の別途発注する工事が必要であること等、手間と時間を要するといった事情もございます。
これは、一枚目に戻っていただきますと、この熱伝導率、つまりは断熱性ですけれども、アルミは非常に伝導率が高く、つまりは断熱性が悪い。千三百分の一ぐらいなんですね、断熱性というのが、木製の。 そう考えると、やっぱり、規定をするのはガラスと枠ですけれども、この枠の部分を変えることによって随分と断熱性能が上がっていくと思います。
各種材料の熱伝導率、つまりはこれ断熱性ですけれども、これ、木の断熱性、下の大きくくくっているところ、幾つか数値がありますけれども、大体平均すると〇・一五ぐらいなんですね。それに比べて、コンクリートが一・六、鋼材五三ということで、木の断熱性は非常に高いと。
やはり住宅から放出される熱の大部分は開口部、つまり窓、窓の断熱性の性能がやはり全体の断熱性に非常に大きな影響を及ぼすというのは、これ誰が見ても明らかではないのかなと思っております。 この窓の断熱性については、これ本会議で青木理事が質問されておりましたけれども、日本の基準が非常に甘いと言われております。
しかしながら、伝統的構法は、気密性、断熱性から見ると弱い面があるとされており、省エネ性能としては評価が低いのが一般的です。建築物の省エネルギー化が進展することは大いに歓迎するところでありますが、規制により伝統的構法による住宅等が廃れてしまうことがあってはなりません。 前回の改正の際、参議院国土交通委員会で付された附帯決議において、「伝統的構法の建築物などの承継を可能とする仕組みを検討すること。」
すなわち、住宅のエネルギー効率を上げる際に最も重視すべきことは開口部の断熱性です。その点、多層ガラスの木製サッシは断熱性に大変優れています。結露も防ぎ、防音性にも優れております。欧米諸国では主流となっています。 しかし、日本では、窓の約九割がアルミ製サッシを使用しております。アルミは木材に比べて熱伝導率が一千二百倍も高いために、アルミサッシでは冷暖房に大量のエネルギーを無駄に浪費します。
ZEHの普及、ZEH、これは、住まいの断熱性や省エネ性能を上げて、そして、太陽光発電などでエネルギーも生んで、それの収支がプラス・マイナス・ゼロになるという住宅を目指すという考え方ですね。
土塗り壁や大きな開口部が一般的な伝統的構法による住宅は、断熱材の施工が困難であること等により、高い断熱性を確保することが難しい面があります。 このため、現行の届出義務制度では、所管行政庁が認める場合に、壁や窓などの断熱性能に関する基準を適用除外とするなど、伝統的構法による住宅の供給に配慮をしているところであります。
また、日本の古い家屋は断熱性や気密性が貧弱です。夏は熱中症、冬は低体温症、循環器疾患により我が家で亡くなるお年寄りがふえております。冬に住宅内のヒートショックで亡くなる方の数は交通事故死の数よりも多いという調査結果もあり、対策が待ったなしの状態であります。 住宅の省エネ対策とは、住宅の断熱性、気密性を高めることであり、さらには居住者の健康や生命にも直結する重大な問題でもあります。
CLTは、断熱性の高さが地球温暖化対策に資するだけでなく、耐火性が高い、施工が早い等の特性があるとの説明がありました。 派遣委員からは、木材であるCLTの耐火性が高い理由、輸入材とのコスト比較、CLTの用途等について質疑が行われました。 最後に、真庭バイオマス発電株式会社の発電所を視察いたしました。